good!いい仕事してますよ!!

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good!いい仕事してますから今日も頑張りましょう!
彼らが登場しライブがスタートすると会場からは、叫びにも近い声がこだまする。メンバーはいつものように、一心不乱に演奏をし、ファンはジャンプをしながら盛り上がる。ファンがジャンプをするたびに、会場がゆさゆさと揺れるさまは圧巻の一言だ。

 

前半は疾走感あふれるナンバーを次々と繰り出し、メンバーも体を揺すりながらアグレッシブに演奏をした。

 

藤原がギターをかき鳴らしてファンをさらに熱狂させ、それをあおるかのように直井はヘッドバッキングをしながらベースを弾くなどして盛り上がった「時空かくれんぼ」の後は、いったんクールダウンさせるかのようにミディアム?スローな楽曲を展開。
「プラネタリウム」では、直井が手を左右に振ると、ゆったりとした楽曲に合わせてファンも気持ちよさそうに手を振る。
名曲「花の名」では、温かな演奏にのせ、藤原の力強く芯のあるボーカルが会場中に響き渡り、ファンはグッと引き込まれていった。

 

そして、「花の名」が終わり「arrows」のイントロのギターを藤原が弾き始めると、すぐに演奏を止める。ファンは「どうしたんだ?」とざわつくと、藤原が、アリーナの前方で具合の悪い人がいることを報告。
具合の悪いファンが介護されると一安心をしたのか、藤原は「じつは2曲目が終わった時に水を飲もうとしたら、中で虫が死んでてビックリした。虫が死んでしまうくらい熱いんだな」と話すと会場からは笑いが起きて一瞬和やかな雰囲気に。そして続けて「僕たちも気持ちよくライブをしたいので、具合が悪い人を見かけたら助けてあげてください」と話すと、会場からは温かい拍手が鳴り響いた。
特にスタンディングのライブでは、いつもファンに気を使う藤原だが、今回も彼のファンに対する優しさが出ていて、そんなところも人気の一つなんだな、と実感。

 

 

 

後半に入ると、人気ナンバーを次々と演奏。
「ダイヤモンド」では、サビでファンが手を振り上げながらジャンプをして盛り上がり、直井もジャンプしながら演奏し、藤原も「さいたまー!」と絶叫!
そして大ヒット曲「天体観測」では、イントロからファンは大歓声を上げ、ノリノリに。
最後はドラムの升も思わず立ってしまうほど、メンバーもファンも興奮のるつぼに包まれた。

 

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